院内感染を防ぐために欠かせない対策

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感染症が増えやすい時期

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時期ごとの注意

冬は気温が低く、空気が乾燥しやすいため、免疫力が低下しやすい時期とされています。
そのため病院では、他の時期以上に衛生管理を徹底し、感染症を防ぐ必要があります。
手指や治療器具の消毒はもちろん、医師や看護師がこまめに手洗いやうがいを行うことも重要です。
また梅雨の時期は湿度が高く、細菌が繁殖しやすい環境になります。
この時期も冬と同様に、器具の殺菌や消毒、滅菌を徹底することが求められます。
近年では、衛生管理を効率よく行える機器も多く導入されており、それらを活用することで院内の清潔な状態を保ちやすくなっています。

換気の重要性

窓を閉め切った状態が続くと、室内に細菌が溜まりやすくなります。
特に冬は寒さから換気を控えがちですが、その状態が感染症を引き起こす原因になることがあります。
そのため病院では、定期的な換気を行い、室内の空気を入れ替えています。
1時間に15分程度の換気でも、細菌の量を減らす効果が期待できます。
また室内が乾燥しすぎると免疫力が低下し、細菌が増えやすくなります。
一方で加湿しすぎると湿気が溜まり、細菌が繁殖しやすくなるため注意が必要です。
換気と加湿のバランスを保つことで、清潔で安全な環境を維持できます。